提灯の管理方法 - 提灯のオリジナル作成なら「東京提灯店」にご注文下さい。お祭りや店舗用に製作致します!

提灯の管理方法

丁寧に扱えば20年以上もお使いいただける提灯ですので、是非丁寧な管理の元で愛用して頂きたいと思います。

ビニール製と和紙製の2つのちょうちんを特注にて作成、販売している当、通販ですので、それぞれの保管方法を御紹介いたします。

△格安和紙提灯

製作されました提燈は、保管前に、使用して付着した汚れや粉塵等を落としてください。

屋外使用していた提灯で、雨に濡れてしまった物は確実に乾燥させる事もお忘れない様お願い致します。

折りたたんだ後、内部へ適当な紙(除湿効果のある新聞紙が最適)などを挟んで重化の重量による形の変形を防止し、ビニール袋へ防虫剤、もしくは樟脳と一緒に入れて保管します。

湿気に和紙が弱い為に水気の多い場所は避けた方が安心出来ます。

また、耐水性を持たせる為に油を引いている場合には、和紙が苦手とするゴキブリがよって来やすい為に保管場所や環境には気を配る必要がありそうです。

ちなみに、兎に角長持ちさせたい場合には雨が降っている時には掲示せず、晴れの日に限定してご利用された上、油も引かない事を推奨いたします。

△激安ビニール提灯

和紙提灯と同じようにビニール製でも使用の際に付着した埃や汚れを始めに落とします。

その後、一番推奨できる保管方法としては、オリジナルで制作された提灯を折りたたまずに吊るして置く事を進めています。

なぜなら非常に薄いビニールを使っており、伸縮させるたびに予想に反するほどの負荷、負担がかかってしまうからです。

また、ビニールは高温の場合にはくっつきやすく、印刷した面が剥がせなくなってしまったり、低温になると固くなり、広がらなくなるだけでなく簡単に割れてしまう事もございます。

対処方法としては、格安で手に入るタルカムパウダーをプリント面へ用いて接着を防止する事と、冬場などに広げたい場合にはドライヤー、もしくはポットの蒸気等で水分と熱を与えながら柔らかくすると傷めずに済みます。

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