Q&A - 提灯のオリジナル作成なら「東京提灯店」にご注文下さい。お祭りや店舗用に製作致します!

Q&A

提灯についてのよくある質問です。その他にご質問のある方はお気軽にご連絡ください。

納期はどの程度かかるものなのですか。

納期ですが、基本的には10日間から14日間程が通常の必要日数でございます。しかし、数量や名入内容(デザイン)の難易度、また、その時の工場の込み具合によって、一概には言えませんので一度ご連絡頂き、確認して頂いたほうが確実かと思います。また、具体的な納期がある場合は、できる限り間に合わせるよう工場のほうと打ち合わせたいと思いますので、お気軽にご相談下さい。

書体指定無し(お任せ文字)の場合、どのような文字になりますか。

提灯本体に対する文字入れですが、書き職人さんお任せの「※江戸文字」と呼ばれるものを入れる場合と、AIデータのほうを御入稿頂き、それを見ながら書き(加工)をする場合の2通りに分かれます。江戸文字の場合、特に見本を見ながらという訳ではなく、細かいレイアウト的な部分も含め、職人さんへお任せしての作業となります。

一般的には筆で極太に描いた「楷書」風に仕上がります。確かに「寄席文字」「相撲文字」「江戸文字」「楷書体」など筆文字と言える書体は複数有り、職人さん個人個人で書体も特徴があります。あくまでイメージですが、毛筆の楷書を太く肉付けした書体がお任せ文字=江戸文字と定義しています。まず輪郭を書き、その中を塗り潰すという手順で進められます。

どのような製作パターンが多いですか。

やはり、本体に書き職人さんが1個1個手作業にて名入れをして仕上げていくという製作パターン、特に大枠は職人さんにお任せというパターンが今も尚、根強い人気がございます。

ただ徐々に、日本伝統の象徴である提灯を使用しデザインはかなり現代風という組合せがここ最近流行ってきている様でございます。そうなると、なかなか職人さんといえどもフリーハンドで作成するのは難しく、様々な加工方法を使ってご注文通りに仕上げて行く事となります。

当然工程数や作業時間は格段増えますので、名入れ(加工)代は上がってしまいます。また、同じ内容のものを複数個(30個以上程度が目安)作成というご注文内容になりましたら、和紙やビニールにスクリーン印刷をし、貼り込み完成させます。

ビニール提灯と和紙提灯どちらが丈夫なのでしょうか。

お客様の考えていらっしゃいます丈夫さにもよるかと思いますが、例えば屋内環境にて設置という場合には、共に数年間は普通に持ちます。また、一部に何かしらの原因で穴があいてしまった場合、和紙であればその穴のみの被害で済む事が多いですが、ビニールの場合にはどんどん破れが進行しやすい傾向があります。

次に、耐水面から見れば、圧倒的にビニール提灯のほうが持つかと思います。ただし、決して完全防水対応しているという訳ではありませんので、取扱には十分に注意して下さい。また、和紙提灯を屋外にて使用する際は、必ず「油引き」にてご注文頂きましてなおかつ「ビニールカバー」をかぶせることを防水面から考えてお願い致しております。

送料はどうなりますか。

送料ですが、場所を問わず一律1000円(税抜き)頂いております。ただし、北海道・九州の場合は1500円、沖縄県・離島の場合は別途料金となります。また、御注文商品が何梱包になるのかは、オリジナル品のため、一概には言えませんので、別途、お問い合わせ下さい。

見積依頼の際、デザインデータは必要なのでしょうか。

基本的に「書体指定無し」で職人さんお任せの江戸文字にて描くことを希望される場合は、何面何行何文字かが分かっていれば問題ありません。ただし、データ持込(入稿)でAIデータを参照にて製作の場合、どれほどの難易度なのかによって、大幅に制作費のほうが変わってきます。よって、見積依頼の段階であってもできる限りデザインデータのご送信をお願い致します。

フルカラーの提灯は製作可能でしょうか。

提灯の本体の種類にもよりますが、可能でございます。具体的には、フルカラーにてご注文頂けますのは、和紙提灯限定。極めて長型・桶型・中太弓張は断ち型があるので、大丈夫ですがそれ以外は、現状難しいです。手法は和紙へインクジェット出力をし、その後張り屋さんが、貼り込み完成させます。これは当然提灯本体として完成しているものに描き込んでいく訳ではありません。小ロットであっても、出力をし、張り場に回して貼りますので、コストはそれなりのものになってしまいます。

提灯は、どのように保管したほうが良いのですか。

店舗の看板代わりとして、店先に設置している場合などもなるべく、営業が終わり次第屋内の、日陰部分に閉まって頂いたほうが断然良いと言えます。たったこれだけかもしれませんが、実際耐久年数に大きく関わってきます。また、畳むのではなく、設置しているそのままの状態で保管して下さい。こうすべき理由と致しましては、一回一回畳むという行為が予想以上に提灯本体に負荷がかかっているとの結果もでているからです。

提灯用ソケットコードを検討しているのですが、電球の明るさ(W数)の目安を教えて下さい。

当然、ご使用される提灯本体の大きさによっても異なってくるともいます。下記に表を記載致しておりますのでどうぞご参照下さい。ただしこちらの票は、あくまで「目安」でございまして、実際とは異なる可能性もございます事を御了承の程、お願い致します。また、弊社が販売しておりますソケットコードには電球は付属しておりませんので、電球に付きましてはお近くの電気屋さんなどで、別途お買い求め下さいますようお願い申し上げます。

6号丸 9号丸 10号丸 13号丸 15号丸
7W 20W 20W 40W 40W
9号長 12号長 15号長 17号長 18号長
40W 40W 60W 60W 60W
一升瓶 缶型
40W 40W

※提灯用ソケットコード(1灯用)

3m/電球別途 単価1800円

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